台湾に住むには覚悟が必要!?台湾在住者が語る「台湾のココがちょっと….」
こんにちは。台湾在住4年目のたいちです。(2021年2月現在)
日本に住んでいると、
あー、台湾はいい国だなぁ。
料理もおいしいし、人も優しいし、住んでみたいなー
と思う人も多いと思いますが、実際に住んでみると楽しいことばかりではありません。
今回は台湾に住んでいて、ちょっと苦手だなと思うことを紹介していきます。
トイレットペーパーが流せない
デパートや最新の設備が入った場所なら大丈夫だと思いますが、
レストランや一般家庭では基本的にトイレットペーパーは流さないほうが無難です。
というのも、すぐに詰まってしまうからです。
僕も自宅で何度か経験しました。あれは最悪ですね。
じゃあ、そのトイレットペーパーはどうすれば良いのでしょう。
簡単です。ゴミ箱に捨てるのです。
トイレに入ると必ずゴミ箱が設置してあります。
使い終わったトイレットペーパーはそのゴミ箱の中に捨てます。
台湾人にとってはもはや普通の習慣ですが、
今まで流すことに命を懸けてきた日本人にとっては、かなりきついものがあります。
触るのも見るのも嫌です。
ですが、詰まらせてしまうともっと大変なので、潔くあきらめましょう。
クラクション
あなたは車に乗ると性格が変わるタイプですか。
私の感覚ですが、90%以上の台湾人は性格が変わります。
少しでも邪魔だと思ったら永遠にクラクションを轟かせます。
しかも連打です。
自分がスピードを落とすと言う事は考えていないので、
とにかくクラクションを鳴らします。
あの音が「ニャー」とか「みょーん」とか、もう少し可愛ければ良いのですが、攻撃的な音なので、鳴らされるとついイラっとしてしまいます。
ちなみに台湾では、歩行者優先の文化があまりないので、青信号で横断歩道を渡る時も気をつけた方が良いでしょう。
はぁ?
初めて台湾に遊びに来た時のことです。
私は『千と千尋の神隠し』でお馴染みの「九份」に行きたくて、来る前に少し練習した中国語で
「我想要去九份」(九份に行きたいんだけど…)と、ある女の子にバス停の乗り場を尋ねました。
すると、返ってきた一言がまさかの
「はぁ?」でした。
これには流石の私もショックで、二度と中国語を勉強しないと誓いました。
この「はぁ?」ですが、実は台湾では相手の言ったことが聞き取れなかったときに使うものです。
日本語の「え?」と同じです。
当時の私はそれを知らなかったので、かなり落ち込みました。
今は少し慣れましたが、ちょっとむかつく時もあります。
ビッグG
台湾は常夏の国です。
場所にもよりますが、特に私の住んでいる台中は一年中夏みたいなものです。
という事は、そうです。奴がいます。
Gです。〇〇〇リです。
しかもビッグGです。
台湾に住み始めた1年目、幸い(?)私は夜市の近くに住んでいたので、奴はほぼ毎日出現していました。
奴が出現しない日はこちらから探しに行くくらいの感じでした。
ちっちゃいgならいいのですが、でっかいGは本能的に無理です。
屋台で食事をしていると、上から降臨してきたこともあります。
これはもうしょうがないので、台湾に住む場合は覚悟しておきましょう。
おわりに
いかがでしたか。
勘違いしないでくださいね。
私は台湾が大好きです。
でもやっぱり無理なものもあります。
海外で生活するには無理なものも受け入れる心の広さが必要ですね。
精進します。
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