虹の村ってどんなところ?
台中のインスタ映えスポットを教えて!
お任せください!
台湾に来たら絶対に訪れたいカラフルワールド「虹の村」を紹介します。
基本情報
彩虹眷村(以下「虹の村」)には毎日多くの観光客が訪れます。
町の中心地からは少し離れているので、バスやタクシーで行くのをお勧めします。
■滞在時間の目安:2時間
■営業時間:8:00~18:00
■住所:408台中市南屯區春安路56巷25號
(クリックすると地図が開きます)
■おすすめ度 ★★★☆☆
■ジャンル: #景色 #インスタ映え #異次元空間 #ロマンチック
■入場料:無料
1日中営業しているためいつでも入ることができますが、早めの時間帯のほうが比較的人が少ないので、いい写真が撮れると思います。
行き方
上述の通り、虹の村は台中の中心地からは少し離れているため、バスもしくはタクシーで行くことをお薦めします。
26番、56番、 70番、74番、617番、800番のいずれかのバスに乗車
*「嶺東科技大学」または「仁友停車場方面」
*通常であれば10分~20分おきに運行しています。
*公共交通機関の利用には「悠遊カード」が便利です。
コンビニなどで簡単に購入できます。
①台中火車(電車)駅から
所要時間:約30分
料金:約300元~400元(1,000円~1,400円)②台中高鐵(新幹線)駅から
所要時間:約10分
料金:約130元~160元(450円~550円)
虹の村は壊される予定だった!?
虹の村に行く前に少し歴史を知っておくと、より楽しめるかと思います。
虹の村の正式名所は「彩虹眷村」ですが、「眷村」には軍人という意味があります。
第二次世界大戦後、国民党軍が台湾に進駐し、移住してきた人たちのために集合住宅をつくりました。
虹の村の絵を描いた黄伯伯さんも国民党軍として香港から台湾へやって来たそうです。
しかし、衛生面やその他の環境も含めて、若い人たちはこの場所を離れていくようになりました。
取り残された黄伯伯さんは、突然このような絵を描き始めました。
その理由は「退屈だったから」だそうです。
実はここは市の再開発計画により取り壊しが決まっていました。
しかし、多くの人が「虹の村を守ろう」と呼びかけ、台中市の市長あてに大量のメールを送りました。
当時の台中市長は芸術を愛している方で、メールを受け取った後で実際に虹の村を訪れ、色鮮やかな虹の村に感動し、この場所を再開発計画から除外したそうです。
カラフルワールド虹の村
今回は誰もいない時間を狙って、朝早くに虹の村を訪れてみました!
見事に誰もいません!
これらの絵を描かれた黄伯伯さんとも写真を撮らせていただきました!
グッズもたくさん売っているので、お土産にもいいですね!
後ろ側はこんな感じです。
相棒のウクレレも一緒に!
早くコロナが収束して、元通りの平和な日常に戻れるといいですね。
青い空に向かって堂々と立っています!
日差しがいい感じに挿し込んでくれています。
不思議な絵がたくさん描かれているので、お気に入りを探してみてください!
家族? うさぎ? 神様?
正直に言って、アートに疎い僕にこの世界観はわかりませんでした。
それでも楽しめるのが虹の村です。
僕の安いウクレレも虹の村に置けばオシャレに!
虹の村名物と言えばこのカラフルな「虹の村アイス」です!
台中は1年中暑いので、いつでもアイスが楽しめます。
おわりに
いかがでしたか。
台中の数ある観光地の中でも特に人気があるのがこの虹の村です。
台中へお越しの際はぜひ訪れてみてください。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
どうぞよろしくお願いいたします。
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