【彰化】ちょっと不思議な台湾料理「肉圓(バーワン)」を食べてきた

台湾

 

台湾料理に挑戦したい!

でもクセが強すぎるのはちょっと…

このような問題を解決します!

こんにちは、台湾在住4年目のたいちです。
この記事では台中の下に位置する彰化県で有名な肉圓という料理を紹介します。
日本ではまだまだ馴染みのない台湾料理ですが、日本人も大好きな味だと思います。

今回紹介するのは、台湾で超人気の映画那些年のロケ地にも使われた「阿璋肉圓」というお店の肉圓です。



基本情報

彰化へは新幹線こそ停まりませんが、台中から電車で20分~30分程度で行くことができます。彰化は昔ながらの雰囲気が味わえる町で、八掛山鹿港老街天后宮など様々な観光地があり、連日多くの観光客で賑わっているところです。

基本情報
■滞在時間の目安:30分程度
■住所:500彰化縣彰化市長安街144號
(クリックすると地図が開きます。)
■おすすめ度 ★★★★☆
■ジャンル: #台湾料理 #肉圓  #軽食  #おやつ感覚  #ロケ地

映画「那些年」に出てくる方々の看板が目印です。

この映画は日本でも「あの頃、君を追いかけた」というタイトルでリメイクされています。


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https://taichikun-blog.com/taiwan-movies/

肉圓とは

そもそも肉圓って何でしょうか。
Wikipediaに素晴らしい解説があったので引用します。

肉圓(Ròu yuan:ローユエン)は、台湾料理の一種。18世紀に泉州移民が台湾の彰化県で始めたという[1]。肉(にく)餡(あん)をでんぷんの粉でつつんで蒸しあげたもので、薬味、ソース、タレなどをかけて食す[1]。レシピは場所や店により様々あるが、ベースとなるスタイルとしては豚肉とタケノコを混ぜた餡を、芋または米の粉でコーティングして蒸すことによって作られる、弾力のある平たい団子といった形を見せる[1]

Wikipediaより引用

肉まんの皮がゼリーのようにプルンプルンしており、さらに全体に餡をかけたような料理です。

実食

難しい説明はさておき、実際に食べていきましょう!

はい、説明通りプルンプルンしています。
中には肉やシイタケなどが入っていました。

僕は今回、お昼ご飯のつもりで食べに行ったのですが、隣に座っていた老夫婦に尋ねたところ、肉圓はどちらかというと食後のデザートとして親しまれているそうです。

デザートにしては結構お腹がいっぱいになりました。

調理の様子

https://taichikun-blog.com/miyahara-taichung/

おわりに

いかがでしたか。

台湾料理といえば小籠包や臭豆腐、牡蠣オムレツあたりが有名ですが、実はまだまだ日本人の知らないローカルな料理がたくさんあります。台湾料理の中にはクセが強くて、受け付け難いものもありますが(個人的に)、今回紹介した肉圓は日本人にとっても好みの味付けだと思います。
台湾へお越しの際は是非食べてみてください。
今回は以上です。

 

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