台中でおいしいスイーツが食べたい!
せっかくだから台湾でしか食べられないものがいいなぁ…
このような問題を解決します!
こんにちは、台湾在住4年目のたいちです。
この記事では子どもからお年寄りまで大人気の台湾スイーツ「芋圓」を紹介します。
日本ではまだまだ知名度は低いですが、1回食べるとハマってしまいます!!
今回紹介するのは大坑の近くにある「老芋仔芋圓」というお店です。
基本情報
「老芋仔芋圓」は台中市内からバイクで20分ほど離れたところにある大坑という山の近くにあります。とても人気のお店でいつも大勢のお客さんが芋圓を食べにやってきます。
「老芋仔芋圓」
■滞在時間の目安:30分程度
■住所:406台中市北屯區東山路一段408-2號
(クリックすると地図が開きます。)
■おすすめ度 ★★★★☆
■ジャンル: #芋圓 #スイーツ #甘い #台湾グルメ
この紫のキャラクターが目印です。
芋圓とは
そもそも芋圓って何でしょうか。
芋圓(Yù yuán:ユーユエン)とは一言でいうと、タロ芋からつくられたモチモチの芋団子で、台湾の伝統的なスイーツの1つです。映画「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われている九份の芋圓も有名ですね。
タロ芋、タピオカ粉、砂糖、水などを混ぜ合わせて、それを鍋で茹でて作ります。
そんなに難しくないので、家で作ることもできます。
「老芋仔芋圓」では下に氷が敷かれており、その上に芋圓やタピオカ、紅豆など色々なトッピングをかけて楽しみます。おしるこのような温かいものもあります。
注文方法
それでは注文方法について見ていきましょう。
と言っても簡単です。
お店に入ると以下のようなメニュー表があるので、食べたいものにチェックを入れてレジのおばちゃんに渡すだけです。お会計もこの時に済ませてしまいます。
「内用」:イートイン
「外帯」:テイクアウト
「綜合」:盛り合わせ
「紅豆」:あずき
「牛奶」:ミルク
「酸梅」:梅ジュース
「冰淇淋」:アイスクリーム
「泥西米露」:植物のデンプンから作られたタピオカ
「冰品」:かき氷 (*練乳のトッピングが無料でできます)
「熱品」:おしるこ(*生姜スープが無料で入れられます)
番号が呼ばれたらここで受け取ります。
実食
ささっと写真を撮って溶けないうちに食べてしまいましょう!
量も多いので、結構お腹いっぱいになります。
かき氷Ver.を注文した場合、練乳をトッピングしたほうがいいと思います。
氷には味がついていないので、練乳があると食べやすくなります。
先ほども書いた通り、「老芋仔芋圓」は大坑という山(大坑9號步道)の近くにあります。
大坑9號步道は簡単に登れるコースなので、トレッキングで汗をかいた後に芋圓を食べに行くのもいいですね!
https://taichikun-blog.com/taiwan/?p=3578
おわりに
いかがでしたか。
芋圓は日本ではまだまだ馴染みがありませんが、台湾にはタピオカ以外にもおいしいスイーツがたくさんあります。特に今回の芋圓のように、芋を使ったスイーツが多いです。
台湾へお越しの際は是非食べてみてください。
今回は以上です。
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